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【初心者向け】HashHubレンディングでビットコインを貸し出す3つの手順【注意点も解説】

2022年2月21日

 

  • ビットコインを貸し出したい!
  • HashHubレンディングを登録した!
  • どうやってBTCを貸し出すの?
  • 初心者にもわかりやすく教えてくれ…

 

こんな疑問を解決します!

 

この記事を読むと

「パソコン」から「HashHubレンディング」で「ビットコインを貸し出す方法」がわかります。

※送金元取引所:コインチェック&ビットフライヤ―

 

2021年12月末にリリースされた「HashHubレンディング」

ビットコインを年率4%で運用できる!とあって、さっそく登録した方もいるはずです。

 

でも、「登録はしたけど、この先どうやってビットコインを貸出しすればいいの?」と悩んでいませんか?

(私は貸し出す方法がわからず困りました…)

 

ただ、やってみたら意外とカンタン!15分くらいで貸し出せました。

最初はめんどくさいかもですが、

一度設定してしまえば、2回目以降は3分でビットコインを貸し出せます!

 

とはいえ、間違ったやり方をしてしまうと、あなたの貴重な資産を失う可能性があります。

 

そこで、完全初心者向けに、HashHubレンディングでビットコインを貸し出す方法を、実際の画面を使って解説します。

 

なお、ビットコインを貸し出すには、あらかじめ取引所でビットコインを購入しておく必要があります。

今回は、コインチェック & ビットフライヤ― での解説となるので、購入がまだの人は、口座を開設しておいてください。

 

 

無料で開設できますし、リスク分散という意味でも、2つとも開設しておくといいといいですよ。

 

HashHubレンディングでビットコインを貸し出す3つの手順

 

ビットコインを貸し出す手順は、以下の3つです。

 

BTCを貸し出す3つの手順

  • ①貸出しアドレスをコピーする
  • ②送付先リストの作成する
  • ③数量を入力し、送付する

 

ビットコインを貸し出す前に準備するモノ

  • パソコン(メインで使用)
  • スマホ(認証する時に使用)

パソコンの画面で操作するほうが楽なのでオススメです!

ただ、二段階認証するときはスマホが便利なので、スマホもご準備ください。

 

手順①:貸出しアドレスをコピーする【共通】

 

まずは、HashHubレンディングのサイトから「貸出しアドレスをコピー」していきます。

手順①はコインチェック・ビットフライヤ―ともに共通です!

 

HashHubレンディングのサイトにアクセスし、画面右上の「ログイン」をクリックします。

(👆画像をクリックすると、公式サイトへジャンプできます)

 

 

メールアドレスとパスワードを入力したら、「ログイン」をクリックします。

 

スマホにいれたGoogle認証アプリの「6桁の認証コード」を入力したら、「」をクリックします。

 

暗号資産を貸し出す」をクリックします。

 

BTC」をクリックします。

 

QRコードの下に、不規則に並んだ英数字の文字列が出てきます。

これが、HashHubレンディングへビットコインを送るアドレスになります。

 

コピーする」をクリックしてコピーします。

 

ここに注意

必ず「コピーする」をクリックしましょう。暗記はNG!手書きも危険です。

これを間違えると、大事な資産を失う可能性があります。

 

以上で、手順①:貸出しアドレスのコピーが完了です!

 

ここからは、取引所ごとのやりかたを紹介します。

にお進みください!(タップすると飛べます。)

 

手順②&③:【コインチェック】HashHubレンディングにビットコインを送る方法

 

まずは、「コインチェック」から「HashHubレンディング」に「ビットコインを送る方法」を解説します!

 

(👆画像をクリックすると、公式サイトへジャンプできます!)

 

コインチェック の公式サイトから、ログインします。

 

手順②:送金先リストを作成する

 

最初に、「送金先リスト」を作成します。

 

送金先リストとは「アドレス帳」のようなもので、一度作成しておくと、2回目以降は送金がラクです。

 

コインチェック にログインできたら、画面左の「暗号資産の送金」をクリックします。

 

  • ①「暗号資産の送金」をクリックします。

 

「暗号資産の送金」という画面にある、青字の「宛先を追加/編集」をクリックします。

タップして拡大できます

 

  • ②「宛先を追加/編集」をクリックします。

 

「宛先リスト」が出てくるので、右にある「新規追加」をクリックします。

 

タップして拡大できます

 

③「新規追加」をクリックします。※「BTC」になっていることを確認してください!

 

 

  • ④「ラベル名」を入力します(※あとでわかりやすい名前にするとイイです!)
  • ⑤「宛先」にコピーしたアドレスをペーストします(HashHubレンディングでコピーしたアドレスです!)←重要
  • ⑥「SMSを送信」をクリックします(スマホにショートメッセージが届きます!)

 

必ずコピペして!

「宛先」にはHashHubレンディングでコピーしたアドレスを張り付けてください。コピペです。手打ち入力はダメですよ。ミスったらビットコインを失います。

 

「SMSを送信」ができると、下記のような画面になります。

 

そしたら、スマホを開きましょう!

 

  • ⑦「6桁の数字」を入力します。
  • ⑧「追加」をクリックします。

 

⑧「追加」をクリックすると、下記の画面になり、完了です!

タップして拡大できます

 

メールボックスにはコインチェックからメールが届くはずです。

 

ここまでで、手順②:送付先リストの登録は完了です!

 

手順③:数量を入力し送付

 

最後は、「コインチェック」から「HashHubレンディング」に「ビットコイン」を送っていきます。

 

では、コインチェックのログイン画面に戻り、「暗号資産の送金」を開きます。

タップして拡大できます

 

  • ①「送金する額」を入力します(※「送金可能額」が下に表示されますよ!)
  • ②「次へ」をクリックします。

 

送金手数料について

ここで注意したいのが、送金手数料です。

送金量にかかわらず「0.0005BTC=約2,214円(※2022年3月8日時点レート)」かかります。

 

最後に、申請内容を確認します!

 

  • ③「6桁の数字」を入力します(※スマホにある二段階認証アプリの数字です!)
  • ④「申込みを確定する」をクリックします。

 

これができると・・・

 

コインチェックから「送金のお知らせ」というメールが届き、送金完了です!

 

 

しばらく待つと・・・

 

 

HashHubレンディングから「レンディングを開始しました」というメールが届き、これで完了です!

 

所要時間は、

12:05送付 ⇒ 13:06着金(61分)

61分でした!

 

お昼どきだったので、少し時間がかかりました!時間をズラせば、もっと早いようです。

 

手順②&③【ビットフライヤ―】HashHubレンディングからビットコインを送る方法

 

次は、ビットフライヤ―を使って、ビットコインを送る方法を解説します。

 

(👆画像をクリックすると、公式サイトへジャンプできます!)

 

ビットフライヤ―の公式サイトから、ログインします。

 

手順②:送金先リストを作成する

 

公式サイトにログインできたら、画面左の「入出金」をクリックします。

 

タップして拡大できます!

 

はじめに、送金先のビットコインアドレスを登録します。

 

タップして拡大できます!

 

  • ①「ビットコイン」をクリック
  • ②「送付」をクリック
  • ③「アドレスを登録する」をクリック

 

③の「アドレスを登録する」をクリックすると、

下記の画面になり、メールボックスにメールが届きます。

 

メールボックスを開き、赤で囲ったリンクをクリックします。

 

 

スマホをご準備ください。

 

  • ④スマホに届く「6桁の数字」を入力
  • ⑤「次へ」をクリック

 

タップして拡大できます!

 

  • ⑥「ラベル」を入力(※わかりやすい名前にしておくとイイです!)
  • ⑦「ビットコインアドレス」をコピペ(※HashHubレンディングでコピーしたアドレスをペースト)
  • ⑧「追加する」をクリック

 

⑧「追加する」をクリックすると・・・

タップして拡大できます!

 

HashHubレンディング宛のアドレスが登録されました!

 

「【bitFlyer】出金用外部コインアドレスが新規に登録されました」という件名のメールが届きます。

 

ここまでで、手順②:送付先リストの作成が完了です!

 

手順③:数量を入力し、送付する

 

最後は、数量を入力し、送付していきます。

手順②で「送付先リストの認証」ができたら、あとはビットコインをHashHubレンディングに送付するだけです!

 

ビットフライヤ―にログインします(※ログインしたままの方は、そのままで大丈夫です)。

 

タップして拡大できます!

 

  • ①「入出金」をクリック
  • ②「ビットコイン」をクリック
  • ③「送付」をクリック
  • ④「ビットコインアドレス」をクリック

 

 

  • ⑤「送付する数量」を入力(※手数料は「0.0004BTC(=約2,000円)」です)
  • ⑥「送付する」をクリック

 

「優先度」とは?

優先度とは、手数料を多く払う代わりに、はやく暗号資産を送付してくれるサービスです。

Amazonプライム会員のようなものという理解でOKです!

 

  • ⑦「送付を確定する」をクリック(※ここでキャンセルもできます)

 

 

  • ⑧「確認コード」を入力(※スマホにSMSが届きます)
  • ⑨「認証する」をクリック

 

⑨「認証する」をクリックすると、「【bitFlyer】ビットコインのご送付を確認しました」というメールが届きます!

 

 

数分待つと・・・

 

 

HashHubレンディングから「レンディングを開始しました」というメールが届き、これで完了です!

 

所要時間は、

10:45送付 ⇒ 11:27着金(42分)

42分でした!

混雑状況などにもよりますが、小一時間は見ておいたほうがいいですね

 

【重要】貸し出す時の注意点

 

貸し出すときに気をつけるポイントはありますか?

と不安に思うかもなので、注意点と対処法を紹介します。

 

ここに注意

  • ①アドレスは必ず「コピー&ペースト」する
  • ②初めての方は、少額から送付する
  • ③送金手数料がかかるので、まとめて送ろう

 

これをやらないと、最悪あなたの資産が吹き飛ぶ可能性があります。

本当に重要なので、貸し出す前に読んでおいてください。

 

①アドレスは必ず「コピー&ペースト」

 

まずは、コピペについて。

 

これは、今後暗号資産を触っていくんなら、必ず覚えておいた方がいいです。

なんでかって言いますと、アドレスを1文字でも間違えると、資産が消えてしまうから。

 

しかも、このアドレスが非常に複雑でして、

fgakl3985s2j43ia24fdFGA76Sklgjas76FH76Tllllew

(👆適当に作りました)

こんな感じで、不規則に英数字が並んでいます。

これを一文字ずつ手打ちで入力したら、ミスりませんか?

 

あなたの大事な資産が消えないためにも、必ず「コピー&ペースト」でやっていきましょう。

 

②初めての方は、少額から送付

 

2点目。

初めての方は、少額から送付しましょう。

 

「少額」って、いくらなの?

と疑問に思うかもですね。

 

ここでいう「少額」とは、「あなたが失ってもダメージがない額」です。

 

これは人によって違うと思うので、一概にバチっと○○円だ!とは言えません。

なので、もし仮にミスって消えてしまっても痛くない額を決めてください。

 

で、最初はその額を送付して、ちゃんと送付できるかを確認してみましょう。

 

私は臆病なので、最初は5,000円分のBTCから試しました。

 

③送金手数料がかかるので、まとめて送ろう

 

「取引所」から「ビットコイン」を「HashHubレンディング」に送金する際に注意したいのが、「送金手数料」です。

2社の送金手数料は下記のとおりです。

※いずれも2022年3月8日時点でのレート

 

1回の送金で、2,000~2,500円の手数料がかかるんですね。

しかもこれ、数量に関係なく一定なので、少額の取り引きでも同じ手数料が発生します。

 

このため、ちまちま送金すると、手数料だけで損します。

銀行のATMと同じですね。

 

なので、こまめに送金するのではなく、まとめて送金するのをオススメします。

 

まとめ:正しくリスクを管理して、不労所得を得よう!

 

今回は「HashHubレンディングで、取引所からBTCを送付する3つの手順」と「その注意点」を解説しました。

 

【BTCを貸出す3つの手順】

  • 手順①:貸出しアドレスをコピー
  • 手順②:送付先リストの作成
  • 手順③:金額を入力し送付

 

【貸出す際の注意点2つ】

  • ①アドレスは必ず「コピー&ペースト」する
  • ②初めての方は、少額から送付する

 

ビットコインを貸し出せば、金利収入を得ることができます。

夢の「不労所得」の完成です✨

 

とはいえ、「不労所得」というと夢がありますが、これは相応のリスクを取った行動でもあります。

「自分にとってどの程度リスクを取れるのか?」

これを忘れることなく、楽しんで暗号資産の世界を楽しんでいきましょう!

この記事を読んで「やってみよ!」となったら、手順①:貸出しアドレスをコピーする【共通】に戻ってやってみてください。

 

★★★

なお、ビットコインの貸し出しは口座を持っていないとできません。

下記の記事で、口座開設の方法を詳しく解説しているので、記事を見ながら開設してみてください。

 

 

口座開設は無料なので、リスクゼロです!

 

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
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ツルオカ

Web制作を学習中の32歳・HSP気質 | 夫婦+子(2歳の男児) | 区役所→市役所→退職(2021) | 「鳥のさえずりが聴こえる古民家に住む」を目指しており、今は働き方を見直しています。そのために2022年7月〜Web制作学習をスタート | Web制作の学習で培った便利なテクニックや小ネタ、気づきを発信しています
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