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- ビットコインの積立を始めたい!
- 忙しいので、なるべくカンタンなところがいい。
- どの取引所がオススメですか?
こんなお悩みを解決します。
この記事を読むと
ほったらかし投資に最適な仮想通貨積立サービスがわかります!
日々の仕事や家事に、仮想通貨投資が乗っかってきたら・・・と思うと憂鬱になりませんか?
たとえば下記。
- ビットコインってどうやって買うの?
- どの取引所がいいの?
- 手数料はかかるの?
こんな疑問をいちいち解消しなきゃいけません。
正直、仕事も家庭もあるのに、仮想通貨の勉強やら、取引所のリサーチやらしている時間はありませんよね。
だからこそ、ビットコイン投資では徹底的にムダを省きたい。
しかし、どの取引所がいいのかを調べるのもめんどくさいですよね。
そこでこの記事では、代表的なつぎの3社に絞って、どの取引所がほったらかし投資に向いているかを比較・検討していきます!
【仮想通貨取引所3社】
- GMOコイン:つみたて暗号資産
- コインチェック:Coincheckつみたて
- ビットフライヤー:かんたん積立

3社を徹底比較!
3社を比較した表がこちらです。
鍵は「手数料」です。
比較するポイントは、「手数料」です。
なぜなら、3社とも大差ない一方で、最も差が出るのが「手数料」だからです。
つみたてNISAの場合
【ネット証券】
- 楽天証券:179本(0.0968%)
- SBI証券:176本(0.0968%)
- マネックス証券:151本(0.0968%)
【大手銀行】
- みずほ銀行:4本(0.187%)
- 三菱東京UFJ銀行:12本(0.198%)
- 三井住友銀行:3本(0.176%)
- ゆうちょ銀行:9本(0.198%)
※()内の手数料(信託報酬)は各金融機関の最安価格です。
※いずれも2022年1月7日時点
ネット証券が圧勝ですね。銘柄数も手数料も断然安いです。
つみたてNISAをやるなら、ネット証券一択でしょう。
仮想通貨つみたての場合
【仮想通貨つみたて】
- GMOコイン:18銘柄(1.5%)
- コインチェック:15銘柄(3~5%)
- ビットフライヤ―:14銘柄(3~5%)
※()内の手数料(スプレッド)は2022年4月20日時点
3社に大差はありません。
どの取引所でもビットコインやイーサリアムなどの人気コインを扱っています。
一方で、差が出るのは手数料(スプレッド)です。
ほぼ同じサービスなら、手数料(スプレッド)が安いところがいいですよね。

GMOコインの手数料が、断トツで安いです。
GMOコインの手数料は、飛びぬけて安いです。
項目 | GMOコイン | ビットフライヤ― | コインチェック |
①銘柄数 | 18銘柄 | 14銘柄 | 15銘柄 |
②最低金額 | 月500円~ | 1円~ | 月10,000円~ |
③積立頻度 | 毎日、月1(毎月10日) | 毎日、週1、月1、月2 | 毎日、月1 |
④入金方法 | GMOコインの口座から引き落とし | ビットフライヤーの口座から引き落とし | 銀行口座から引き落とし |
⑤手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
⑥スプレッド | 1.5% | 3~5% | 3~5% |
⑦積立内容の変更 | 1~2日後 | 最短翌日 | 申込から約1か月 |
⑧解約後の換金 | 解約当日 | 最短翌日 | 解約から約1か月 |
公式サイト | ![]() |
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【重要な話】積立サービスは「販売所」形式です:スプレッドに注意
重大な論点がひとつ。
3社とも「販売所」形式であり、「スプレッド」が上乗せされている。
「スプレッド」とは
実際の画面がこちらです▼
コインチェックとビットフライヤ―は約6%。
一方、GMOコインは1.390%と、スプレッドが狭いですね。
手数料を計算してみた。
たとえば「毎月1万円」のビットコインを積み立てるとしたら下記です。
- コインチェックやビットフライヤ―で買うと、1回で500円の損失
- GMOコインで買うと、1回で140円の損失
その差は360円ですね。
スズメの涙じゃん、、と思われたかもですが1年経つと、
- コインチェックやビットフライヤ―:6,000円の損失
- GMOコイン:1,700円の損失
になり、この差は投資期間が長くなればなるほど広がっていきます。
もちろん、金額が大きくなれば損失は拡大です。

あなたは暴落したときに耐えられますか?
ここまで読んで「スプレッドがかかるなら、取引所で買った方がいいのでは?」と思うかもです。
めちゃくちゃ鋭いですね。そのとおりだからです。
しかし、「取引所」で買うのもデメリットがあり、それは「気持ちが揺らぐ」点です。
たとえばですが、
『「毎月25日」に「1万円分」のビットコインを買う』と決めていたとして、
- 前日24日:1BTC=500万円
- 当日25日:1BTC=450万円
と、買う当日になって暴落したら、どうでしょう?
果たしてこのままビットコイン投資をしていていいのだろうか?となりませんか。
逆に、
- 当日25日:1BTC=500万円
- 後日30日:1BTC=600万円
と、買った直後に爆伸びしたら?
次の積み立て日まで待てますか。今買わないと、損する!とソワソワしませんか?
心理的に焦ってしまい、買わなくていいタイミングで買ったり、売らなくていいタイミングで売ったりしちゃうんですよね。
ビットコインの相場は、常にジェットコースター
「いやいや短期間で上がったり下がったりするの?」と思われたかもです。
それがするんですよ。ビットコインはこれが怖い。
これは2022年2月のチャートですが、
2週間で100万円下がり、その後、1週間足らずで100万円上がりました。
「いや、俺はぜったいにブレません!」と誓っても、グラグラ揺れるんですよね…(私はダメだった…。)
そうすると、余計に買ったり、売ったりして、損をする。
長期投資を目指すならこれは避けたいです。
なので、「手動」で積み立てるなら、機械のように淡々と積み立てていく姿勢が重要になります。
これができなきゃ、投資はうまくいかないので、自動積立にしたほうがいいです。

GMOコインのデメリット
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と思ったかもですが、いったん待ったです。GMOコインにもデメリットがあるからです。
それが以下の2つです。
- 自動で入金できない
- 入金する時に手数料がかかる
デメリット1:入金する手間がかかります。
GMOコイン(ビットフライヤ―も)は、
「銀行口座」から「取引所の口座」に日本円を入金する手間がかかります。
そして、最悪なのがこれ。
字が小さくて見えづらいかもですが、
「下記通貨のかんたん積立の購入を実行しましたが、
残高が設定された積立金額に満たなかったため、 仮想通貨の購入は行われませんでした。」
と書いてあります。
つまり、「ビットフライヤ―の口座にあるお金が不足していたので、ダメでした」ということです。

一括でお金を振り込めばOKです。
入金の手間を最小化する & 機会損失を避けるためにはどうすべきか?
それは、一括でお金を振り込めば解決です。

資金ロックになるとの見方もできる
一括でお金を振り込むのは不安だなぁ・・・と思うかもですが、考え方を変えると節約につながります。
- 銀行口座に10万ある ⇒ 今月は節約しよう…
- 銀行口座に50万ある ⇒ ちょっとぐらい贅沢しても大丈夫でしょ
- 銀行口座に100万ある⇒ 旅行いこう!
- 銀行口座に500万ある ⇒ 車買おうかな…
必要以上のお金が銀行にあると、謎の欲が出てきて使っちゃいませんか?(私はそう…。)
なので、私は銀行(サイフも)には最低限のお金しかいれないようにしています。

デメリット2:口座振替手数料もバカにならない!
あとは、口座振替手数料もかかります。
たとえば、「毎月2回」、「5,000円」ずつ積み立てるとして、
①12万円を「一括」振込み ⇒ 手数料は1回だけ払う
②1万円を「毎月」振込み ⇒ 年に12回も手数料が発生
③5,000円を「毎回」振込み ⇒ 年に24回も手数料が発生
一括なら大丈夫ですが、その都度振り込むと手数料だけで、大損しますね…。
解決策もある!
とはいえ、解決策もあります。
それは、「口座振替手数料が0円の銀行を使う」です。

「即時入金」に対応している金融機関は、以下のとおりです。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行(※)
- 三井住友銀行(※)
- みずほ銀行(※)
- りそな銀行(※)
- 埼玉りそな銀行(※)

GMOコインに日本円を入金する方法については、»【無料&即時入金!】GMOコインに日本円を入金する5つの手順で解説しています。
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【無料&即時入金!】GMOコインに日本円を入金する5つの手順
続きを見る
とにかく放置したいなら、コインチェックもあり
そういう意味では、入金もコストですよね。
「手数料を払ってもいいから、とにかく自動化したいんだよ。」という方は、コインチェックもありです。
なぜなら、この3社の中で唯一、コインチェックだけが、自動 & 無料での入金に対応しているからです。
いちいちお金の振替をしなくてもいいので、忙しいサラリーマンや主婦(主夫)の方にもってこいですね!
コインチェックなら最初に銀行口座を設定すれば、あとは「自動」でつみたてができます。

【余談】「投資信託(=株)」を買うとどうなるか?
一瞬だけ余談ですが、私は楽天証券で投資信託を400万円ほど保有しています。
「投資信託」だとどうか?というと、次のようになっています。

出典:楽天証券
- ①「証券口座」を開く
- ②「銀行口座」から「証券口座」に入金する(←めんどい)
- ③「証券口座」から株を買う
この3ステップになります。
で、2番目の『「銀行口座」から「証券口座」に入金する』がめちゃくちゃ面倒くさいんですよ!!
だから、どの証券会社もこれを自動化する仕組みを作って、利用者を集めています。
人気なのは「楽天証券」や「SBI証券」ですね。

気になるユーザーの声は?
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と疑問に思われたかもなので、Twitterでの口コミを掲載しますね!
■GMOコイン積立
・500円から可能で毎日から毎月と選べる。
・設定が超簡単。
・設定料金の変更もすぐできる
・コインも豊富。
▶︎仮に今年副業で合計100万積立してたら最低500万、最高で2,000万。
僕はボラの大きいアルトコインのみ積立してますな。 pic.twitter.com/KOBHbn2WND
— 副業オタクにゃふ~@楽過ぎる副業 (@hukugyootaku) December 22, 2021
コインチェックの積立、楽だけど辞めた😄
①販売所形式での購入となる
②スプレッドという高額な手数料がかかるGMOコインがオススメ。
こっちはETHが取引所で買える🤗— ムバッペ🔰副業チャレンジ中😸 (@sanichan110) April 15, 2022
暗号資産はビットコインとイーサリアムに分散投資してます☺️💰
変動が激しいのでコインチェックで毎日積立してます💸✨
□BTC:¥10,000/月
□ETH:¥10,000/月地味に増えてて嬉しい🥰
Coincheckは最低積立金額が1万円/月なので、もっと少額からやりたかったらビットフライヤーかGMOコインが良き💮
— ケンゴ@投資×筋トレ (@KengoFIRE) February 24, 2022
コインチェックの積立は、唯一「銀行口座直結」自動引き落として入金手数料などコストを抑えて投資できる。『毎月定額×長期投資』でドルコスト平均法を味方につけよう!ボラティリティをうまく活用して賢く早く資産を増やすなら、暗号資産が今ならおすすめ。https://t.co/nudpuaoDbE#コインチェック
— たなか@暗号資産ブログ (@rural_area1) February 20, 2022

まとめ:ビットコインはつみたてで育てよう!
ビットコイン積立するならどれ?を考察しました。
この記事の結論は、下記のとおりです。
投資の大原則は、「長期・分散・低コスト」です。
これにピッタリなのは、GMOコインの「暗号資産つみたて」でしょう。
★★★
しかし、この記事を読んでも、なかなか行動に移せない方も多いはずです。
投資を急かすわけではないですが、「いつかやろう」「ビットコインが下がったときに始めよう」は誤りです。
なぜなら、適切なタイミングなど誰にもわからないからです。
あのときやっておけばよかった。は、後になってわかるものです。
★★★
とはいえ、ビットコイン投資を始めるのが怖い気持ちもわかります。
なにせ、価格変動が激しいので😱
ただ、何もしないとリターンもゼロ。
いや、「新しい挑戦をしない」という機会を自ら捨てていると考えることもできます。
偉そうに言っている、私もめちゃくちゃビビりです。
しかし、勇気を出して一歩を踏み出してよかった。なぜなら、仮想通貨という新たなチャレンジをした!という自信につながったから。
いきなり投資は怖い…方も、まずは口座を開いておくといいです。
口座を開設するのは無料で、リスクゼロ。投資するかしないかはその後で考えればOKですよ!
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご質問などありましたら、TwitterのDM(@Tsuruoka_1103)でお待ちしています。