- 仕事がつらい
- やりがいが感じられない
- 将来が見えない
こんな方に向けて。
この記事を書くわたしは、都内の区役所で4年、郊外の市役所で3年働いた経験があります。
苦渋の決断の末、7年間の公務員生活に幕を閉じました。
頑張って勉強し、高倍率の試験を突破して入庁した公務員。両親や親戚に褒められ、友人からは一生安泰だねと言われた人も多いはずです。
入庁して数ヶ月は期待で胸がいっぱいだったがしかし、半年や1年も経つと小さな違和感を覚え、2年後、3年後には大きな違和感となっている人もいると思います。
お酒や衣服、娯楽なんかにお金を注ぎ込み、心の引っ掛かりをなんとか誤魔化す。
仕事にやりがいを感じられず、家と職場の往復だけの、ただただ空虚な日々を送る。
なかには心を壊し、仕事を休まざるを得なくなってしまう人もいるでしょう。
ただ、辞める決心がつかないんですよね。
わたしも同じような経験をし、ウジウジ悩み、辞めるまでに3年もかかりました。
その原因は、「選択肢が多いから」ではなく「判断基準が多い」からです。
そんな方に向けて、公務員を辞めるか否かの判断基準を
公務員を辞める判断基準
- その1:楽しいか・楽しくないか
- その2:伸びしろがあるか・伸びしろがないか
公務員を辞めたいと思うのは普通です